世界でいちばん長い写真 誉田哲也 を読んで
写真っていいですよね、写真好きなんですよ。
冴えない中学生がカメラと出会い青春する話です。
青春するとは何か、それは人によって様々だろう、何かの虜になってそれに向かって突き進む、そんな感じじゃないかと私は思います。
主人公は祖父の店で大砲のようなカメラを見つけます、そのカメラの虜になってしまった彼は大砲を抱えて写真を撮りに行くわけですね、しかしこのカメラが普通のカメラではなかった、長い、長い写真が撮れるんです。
中学生に普通じゃないカメラ これはもう物語が始まっちゃいますね!
はたして彼はどんな写真を撮るのか!
彼はカメラを手に入れた事でどう変わっていくのか!
乞うご期待
個人的に、写真部がちゃんと写真部してるのがいいなぁと思いました。
こういう事言うと写真部の方に失礼ですね。 失敬