海鳥の眠るホテル 乾緑郎 を読んで。
本屋でなんとなく眺めてた時にカメラを構えてる表紙が目に付いて手に取った一冊
海鳥の眠るホテル 乾緑郎
表紙の女性と記憶喪失の男、とある夫婦の3人の視点から物語が語られていく、
頻繁に視点が変わるので切り替えがちょっと難しい、3人の関連性がなかなか明らかにならないし文章も全体的にふわふわしている印象があり、場面は想像できるのだが、どこか頭に?が浮かんだまま読み進めていった感じでした。
それがこの物語のおもしろい所なのかもしれませんが、自分には難しかったですね。
どうでもいいですが、表紙の女性の使用しているカメラはフィルムの一眼レフとNikonD1Hの二つです。表紙のは小さいのでフィルムの一眼ですかね?