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ぼくは明日、昨日のきみとデートする 七月隆文 を読んで

タイトルでビビっときて衝動買いしました。

 
ぼくは明日、昨日のきみとデートする
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帯に『あなたの未来がわかるって言ったらどうする?』とあり
これは?自分の好きな恋愛とミステリの組み合わせなのでは??
しかも時間移動物(ㆁωㆁ*)??
 
舞台は京都。
わくわくしながら読み始め、出会いで物語に引き込まれ、なんでこのタイミングで...?って思うくらい突拍子もない話が飛び出て、伏線はるの下手すぎじゃない??と思いつつ読み進めると
あー、なるほど...この設定は...
 
 
読み終わると、思わず最初のページに戻って読み返してしまっていました。全てを知って読むとここまで印象が違うのかと衝撃をうけました。
 
それほど恋愛小説を読み込んでる訳ではないですが、これは良作だと感じました。
細かく設定を気にすると突っ込みたい所は少しありますが、そこは気にしない事に...不思議な事には多少そういう事があってもいい気がします。
 
 

 

ぼくは明日、昨日のきみとデートする (宝島社文庫)

ぼくは明日、昨日のきみとデートする (宝島社文庫)