じゃがログ

写真を撮りに飛び出そう

グレイヴディッガー 高野和明 を読んで。

グレイヴディッガー (講談社文庫)

グレイヴディッガー (講談社文庫)

 男は何故追われているのか!?

男は小さい時から相当の悪だった。

しかし、この男、改心して良い事をしようと考え、骨髄ドナーとなって誰かの命を救けようとしていた。
ついに型が合う患者が見つかり骨髄移植を控えた前々日、訪れた知り合いの部屋の主が無残な姿で殺されているのを見つけてしまう、そこに現れた複数の男たち、ここから男の長い逃亡劇が始まる。


どう逃げるのか、どこに逃げるのか、追手はどこから来るのか、どうやって追ってくるのか、そもそも何故追われているのか

勢いのあって面白いノンストップのミステリー小説

小説だからドキドキワクワクしながら読めますが実際に追われたらたまったもんじゃないですよね